一般的に暮らしの中心をリビングと考える人は多いはず。しかし家族によってライフスタイルは異なる訳でリビングを中心にする必要はありません。
コミュニケーションの場として家族が過ごす時間が長いならダイニングが中心だって良いのです。
その場合はダイニングを動線の中心に配置して充実させた空間にすると、将来に渡っていろいろな用途にも使える無くてはならない場となるでしょう。
間取りを考えると固定概念で発想しないことも重要です。
建て主さんから自由なイメージを頂いて共に煮詰めていく、それが『東京民家』の間取りづくりの考え方です。