シングルまたはシニアカップルの住まい
「超コンパクトに暮らす」
地価の高い東京では十分な敷地も確保できず、宅地は小さくなる一方です。
いわゆる狭小敷地でも極端に小さな敷地や変形敷地が地元密着の不動産屋さんを回ってみると見つかることがあります。
狭い面積の中でつくられた超コンパクト住宅の間取りは、限られた面積の中でしかつくられないからこそ、たくさんの工夫やアイデアを取り入れ、他にないとっておきの空間をつくることができます。その結果、自分のライフスタイルには使い勝手が良かったり、無駄が省けたりもします。いわゆる◯LDK間取りである必要はない訳です。
東京では車を持たない人が増えている現状、駐車スペースを確保しない選択肢もあります。
下のように、天然木や珪藻土といった日本伝来の素材を多用し、「茶の間」がある住宅も良いでしょう。
現代の生活に即した東京民家には、小住宅でありながらホッとさせる和の心を込めるがことが出来ます。