風合いを楽しむ

天然木の板には、時間の経過と共に独特の風合いが出てきます。

白木のところは飴色に、赤身のところは温もりある茶色に。

新品後からただ劣化していく経過を辿る化粧シート張り(樹脂フィルムやオレフィンなどのシートに木目柄を印刷したもの)などの工業製品とは根本的に違うところです。

天然木のテーブルなどの家具であれば、皆様イメージしやすいのですが、フローリングやドア、窓枠や巾木などになると、現在マンション住まいの方などは目にしたことがなく、肌触り感がイメージできず不問にしてしまうことが多いです。

フローリングや窓枠にも天然木を使って、経年変化で生じる風合いを楽しみ、家に愛着を持つことをおすすめします。